会場で観戦しましたが、国際大会の雰囲気や選手の多様さが良かったです。インドの選手の自分にできる演技から、SP3位からの逆転劇などいろいろな演技が詰め込まれたFSでした。
日本の3選手も頑張りました…!国際大会での自国選手のリンクインするときの会場のボルテージの上がりっぷりと、スタート位置につくまでの背筋が伸びるような緊張感はまた独特で、プレッシャーも大きかっただろうなあ…と思います。
特に印象に残った選手
発見…!という観点で2名について書きます。
Anthony PARADIS (CAN)
www.youtube.com※105.82(FS15位)
ジャンプはあまり得意ではないのか…?と見受けられますが、フリースケーティングの中にはイナバウアーやスパイラル、クリムキンイーグルなどなどこれでもかとスケートらしいムーブメントが沢山入っていて眼福でした。それもつめつめではなくスケートを伸ばしながら実施されていたのもまた良かった。最後もビールマンポジションでのスピンで気持ちが盛り上がりました…!!
Masaya MISHIMA (JPN)
www.youtube.com※118.63(FS9位)
4T&3A同時着氷すごかった!!!3Aを跳べるのは知っていたつもりだったけれど、6分間練習から4Tをバンバン決めていて驚きました…。あまり構えずに跳んでいるようにみえるが脚力が強いのかな…。緊張もあったのか、後半にいくにつれて足が止まりかけているようにみえて頑張れ…!と思ってみていました。4回転が跳べて伸びしろ十分ってすごいなあ。JPOPということもあり、コレオの踊りにもワクワク感がありました。全日本ジュニアで後半も揃えた演技が観られるかなあ。